体内から綺麗になろう
美肌を目指すならスキンケアを行うのも良いですが、根本から綺麗になるなら体内から綺麗にして美肌を目指しましょう。
体内から綺麗になるなら、食事で美肌を目指すのが良いです。
体は日々老化していって肌の老化も進んでいきます。
これを防ぐのが抗酸化作用のある食べ物であり、ビタミンやミネラルなどの栄養素が効果があります。
日々このような栄養素を意識して摂取するようにすると、体内から綺麗になって美肌にも効果的です。
緑黄色野菜
緑黄色野菜には、ビタミンやポリフェノールが含まれており、抗酸化作用があり、動脈硬化や肌の投下を防ぎます。
特にホウレンソウや小松菜やニラなどにこのような栄養素が多く、食物繊維も豊富なので便秘を予防する効果も期待できます。
緑黄色野菜といってもそれぞれの野菜にビタミンなどが含まれますが、それ以外の栄養素も含まれているので、一つの野菜に偏らず、いくつかの種類の野菜をまんべんなく食べるようにした方が良いです。
野菜の宅配サービスなどを利用すると、バランスよく野菜を摂ることが可能です。
フルーツ
フルーツにも同じようにビタミンCなどが含まれており抗酸化作用があります。
ミネラルや食物繊維も豊富です。
特にレモンやアセロラはビタミンCが豊富なフルーツです。
ただしビタミンCは熱に弱いので、フルーツは熱を加えずにそのまま食べるのが良いです、
オリーブオイル
オリーブオイルには、オレイン酸とフェノールが含まれており、これらに高い抗酸化作用を発揮します。
油は調理では必要なことも多いので、油を使うならオリーブオイルを使うのがおすすめです。
オリーブオイルは高温で調理しても酸化しにくいので、安心して利用できます。
オリーブオイルは、ビタミンAやカリウムや鉄分などの栄養素も豊富で、食べる美容液と言われる程です。
発酵食品
発酵食品には善玉菌がおおく存在し、腸内環境を整える役割があります。
特に善玉菌が多いのがヨーグルトです。
ヨーグルトには乳酸菌が多く存在し、腸内を整えて便秘や下痢を改善します。
腸内環境が整うとビタミンBを多く作れるようになり、新陳代謝も高め、細胞老化を防いで肌に良いのです。
同じように納豆にも腸内を整える納豆菌が存在し、免疫力を高める効果もあります。
魚
魚にはDHAとEPAという油が含まれています。
これは血液をサラサラにする効果があり、新陳代謝を促してくれます。
新陳代謝が良くなると肌の代謝の高まり、美容にも良いのです。
血行が良くなると動脈硬化を防ぐ効果もあります。
日本人は昔から魚を主食として食べてきた民族であり、日本人と魚の相性はとても良く、逆に肉は日本人には消化しにくいという特徴があります。
是非とも毎日の食事には多くの魚を積極的に取り入れるようにしましょう。
卵
卵は栄養価が非常に高く、昔からスーパーフードとして日々の食生活に大いに役立っているはずです。
卵にはメチオニンやカロチノイドなどの必須アミノ酸や三大栄養素であるたんぱく質、神経伝達物質であるコリンも含まれているため、様々な病気の予防にも役立つ食べ物です。
昔は心臓に不安がある人、自律神経に不調がある人がよく卵油を愛用し、健康を維持していたといわれています。
この卵油は家庭でも作ることができますので、健康維持のためにぜひ作ってみてください。
今では手軽に購入できる食材ですし、料理のレパートリーを増やすことにも貢献している食材です。
ただ、栄養価は高いと言えど食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになってしまうので、注意が必要です。