ボディクリームとは?
ボディークリームは、保湿を目的としてクリームのことであり、肌に潤いを与えて乾燥を防ぐために使う物です。
肌は日々水分を蒸発させて乾燥していきますから、これを防ぐのが目的です。
ボディクリームは色々なタイプが売られており、さらさらなタイプや固いクリームタイプなどその種類は様々です。
また乾燥を防ぐ以外にも、美容効果のある製品も販売されています。
そのために、保湿だけではなく、美肌効果やたるみ解消などの目的のあるボディクリームも人気があります。
一般的には手や顔や首などに使う物というイメージがありますが、ボディクリームなので体全体に使っても構いません。
また肌の乾燥が気になってから使うという方も多いと思いますが、スキンケアを考えるなら乾燥が気にならない段階から、乾燥予防をするのが良いです。
肌が乾燥してガサガサしていたり、痒いなどの肌トラブルが出てしまってから急いでケアをするのでは遅いです。
特に敏感肌の方ならば、特に乾燥には敏感になるでしょう。
乾燥の酷い時期は、自然と肌も乾燥するものです。
そのために肌トラブルが起きないようにするためにも、日頃からボディクリームでケアするのが良いです。
ボディクリームの使い方
基本的な使い方はお風呂上がりに使うのが適しています。
お風呂から上がった15分ぐらいが最も肌が乾燥する時間帯なので、その時間帯にボディクリームを使って、肌に潤いを与えてあげるのです。
そのためにまだ肌が水分を全部放出していない間に使うのが良いです。
またお風呂上がりにタオルを使う場合も、赤ちゃんの肌を拭くようにタオルを当てるようにして水分を拭くべきです。
決して肌を擦るような拭き方では肌にダメージを加えるので良くありません。
塗る場合には、乾燥の目立つ部分を重点的に塗りましょう。
指で手の平にボディクリームを伸ばして、それを塗っていくのが良いです。
手の平には十分にボディクリームを塗っておいて、手の平が肌へのダメージにならないようにしましょう。
手のガサガサした部分だと肌を傷つけるおそれがあります。
応用した使い方としては、ボディクリームでパックする方法です。
かかとは乾燥が酷くなるので、ボディクリームを塗った後に、タオルやラップで巻いてパックするのです。
そうすることでボディクリームが十分に乾燥した部分に浸透して、保湿力を高めます。
またマッサージを併用する方も多く、ツボをマッサージすると血行も良くなるので良いでしょう。
またボディクリームはサラサラのタイプは背中に塗りやすかったりしたりと、種類によっても塗る場所への向き不向きがありますので、場所によって使い分けるのも良いかもしれません。